重量鉄骨中古戸建リノベ編 その28、ガスコンロ検討の巻

前回はこちらです。

新居のキッチンはトクラスのBbとなります。リノベーションをお願いしたリフォーム会社ではキッチンはトクラスが割引率が高いという話だったのと、うちの奥さんが人造大理石のキッチンを希望していたことによる選択となりました。トクラスといえば人造大理石、人造大理石といえばトクラスなのである意味都合が良かったとも言えます。

ショールームに行って実物を確認したり説明を受けたりでプランを決めたのですが、前から考えていたことが一つあります。「ガスコンロを施主支給したら安くなるのでは?」

ガスコンロの施主支給についてGoogle先生に尋ねてもあまり出てこず、既存のラインナップに満足できるガスコンロが無い場合に施主支給を行う人はいてもコスト削減で施主支給する人はあまりいないようでした。大丈夫なのか? とはいえ男は度胸!何でもためしてみるのさ。

まずトクラスから見積書を貰う際にガスコンロは選んだのですが、「ガスコンロ無しの見積書も別に作成してもらえますか?」と聞いたら大丈夫との回答。リフォーム業者にガスコンロを施主支給で設置可能か聞いたところ、可能との回答。なんだか案外簡単に出来そうです。

トクラスで選んだガスコンロは以下になります。カタログから抜粋。

ガスコンロ

ガスコンロ

お値段14万円也。高いですねー。とはいえこれは定価なので、実際の価格はもっと安くなります。掛率から想像すると7万円ぐらいですかね。そして、これと同一クラスの商品をネットで見繕ってみたところ、5万円~6万円ぐらいで手に入るみたいです。焼石に水感はありますが、多少はコスト削減できそうです。

そしてさらに一歩踏み込んだコスト削減案を策定しました。今住んでいるマンション売却について、色々あって(こちらの記事参照)宅建業者に売却することとなりました。宅建業者は部屋をフルリフォームして販売するので、今使っているガスコンロはどうせ廃棄処分となるため新居に持っていっても問題ないとのこと。購入してから4年しか経っておらずそれほど劣化もしていないので、せっかくだからこれを再利用するプランです。

このプランをリフォーム会社の営業さんに伝えると「どちらも都市ガスなので移設自体は問題ありませんが、外すのは別途東京ガスに依頼する必要があり3万円ぐらい費用がかかるのと、設置にも費用がかかるので、それだったら新品買った方がいいですよ」。なるほど、一理ある。2万円ちょい追加したら新品のガスコンロになるんだったらその方がいいか、と結局ガスコンロは新調することにしました。これが昨年11月頃の話。

そして年が明けて1月、リノベーション工事もかなり進んだのでそろそろガスコンロ買うか、といろいろと調べた結果。

ガスコンロ在庫無さすぎ問題勃発。

11月に調べた時にはそこそこ在庫があったのが、現時点で壊滅的です。半導体不足、マジ半端なし。というわけで、コスト云々という話ではなく、在庫の事情によりガスコンロ移設プラン復活。そして、どの程度費用がかかるのか東京ガスに聞いてみました。「5,000円から10,000円ぐらいですね。簡単な工事なので事前の下見は不要です。」3万円ってのはなんだったんだ…。安く済む分にはいいけれども。続いて、設置費用についてリフォーム会社の営業さんに聞いてみると「簡単な作業なので無料でいいですよ」。安く済む分にはいいけれども(2回目)。色々と言いたいこともあるけれども言わない方が良いのでしょう、ポイズン。

という形でガスコンロについては決着しました。6万円かかるところが1万円で済んだので良しとします。3月アタマにガスコンロ移設予定、引越しは3月中旬予定なので、約半月ガスコンロ無しの生活になるんですけど、これが大丈夫なのかが当面の課題です。というわけで次回に続く。

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