引越し業者検討について

2022年2月某日の話。

3/29引き渡しと具体的な日程が決まったので、早速引越し屋の手配となります。というか、3月末の引越しって…。1年間通じて最悪のタイミングでの引越しとなりました。公務員の異動はほとんど4/1なので、それは社会の仕組み上どうにもならないわけでして。そもそも当初の予定通り2/28に引き渡しになっていればこんな事にならなかったのに…。

悔やんでも仕方が無いので業者を当たります。リフォーム屋の営業さんから「早めに手配しないと埋まってしまいますよ」とアドバイスももらってますし。誰のせいでこんな事に…! いや、営業さんのせいでは無いんですけれども、やり場のない怒りがポロリしてしまいます。

4年前に現在マンションに引っ越した時は家族3人分の荷物をトラック中1台・小1台の合計2台という結構な物量を約10km運んでもらって、3月上旬というそこそこお高い時期でしたが10万円ちょっとでした。今回は徒歩3分という引越しなので、方針としては自力で運べるものは自分たちで運び、冷蔵庫や洗濯機等の大物のみ依頼するという事に。

引越し侍という見積り比較サイトを使用して、荷物量を入力して概算の見積書を出してもらった結果、前回の引越しでも利用した某大手引越屋、317,449円(税込)!

ゲェーッ!

そりゃ思わずキン肉マン的に驚愕してしまうのもやむなし。2t車1台分程度の荷物を車で1分の場所に運ぶだけなのに30万円…。多くても10万円程度を想定していたのに、とんだ誤算です。

ただ、他の名も知らぬ引越し屋からは46,200円とか出てます。ホントか? これはこれで安すぎで信じられない。ここまでは机上の空論の話なので、適当に何社かピックアップして正式な見積りの依頼をしました。上記大手1社と、別の大手1社、最安の1社となります。引越し侍から概算として提示された金額はあくまでシステム上の金額だから、実際に物量を確認して算出したらもっと安くなるんじゃないのか、という一縷の望みを持ちつつ、早速1社目が来訪。アー〇引越センターになります。〇の中が「ト」か「ク」かはご想像にお任せします。

運ぶ予定の荷物を見てもらって見積書作成。ハウマッチ?

35万円でした。まだあわわわわわわわわわわわ。

3月末は本当の本当に最悪なタイミングらしく、どうしてもこんな感じの金額になってしまうとの事です。かなり心を折られつつ2社目、名も知らぬ引越し屋。ここは訪問ではなく電話のやり取りでの見積り算出との事です。もろもろ説明して、さあハウマッチ?

8万8千円だそうです。46,200円ではなかったけど、アー〇に比べれば激安です。というか、35万円と8.8万円ってもはや比較対象となっていないような。

最後、前回の引越しでもお世話になったところ。営業さんが訪問時にお米をくれる事で有名な某社です。317,449円だったのがハウマッチ?

17万円でした。いや、ここが一番現実的な金額な気がする…! 気はするけど、8.8万円と17万円の約8万円差は大きい…。リノベで頑張って削りに削りまくった経緯もあるので、零細企業への不安感はありますが8.8万円のところにお願いする事にしました。

他2社にはお断りの連絡を入れつつ最安の会社に申し込みの電話を入れた後、ふと気になってネットにてこの引越し屋の口コミを見てみました。すると出てくる出てくる、悪評の嵐…! 5点満点の評価も1点2点と5点が大部分で、5点はサクラとすると実質1点2点だけという恐ろしい点数となります。とはいえ安いので我慢してお願いするか…。ただ、乱雑に運ばれて家電等を壊されて被害が出たり、ご近所と揉めたりという将来尾を引くトラブルを起こされても困るし…。

夫婦で色々と話し合った結果、8万円高くても大手に頼んだ方が精神衛生上良いとの結論となり、前回の引越しと同じところにお願いする事となりました。最初からここに頼んでおけば良かったような。ちなみに、17万円のところに参考までに話を聞いみてみたのですが、繁忙期でなければ8万円程度で引越しできるのと事でした。倍程度違うんですね…。

そしてこの記事を書いているのが引越しの3日前となります。もちろんまだ荷造りは全然終わってません。子供2人をお世話しながらの荷造りは進まない事カメの如し。そしてテスト勉強中の掃除よろしく絶賛現実逃避中です。果たして引っ越しに間に合うのか、乞うご期待!

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