前回はこちらです。
という事で、室内解体工事は無事に完了しました。のべ4日間の作業となります。早いなー。
間取りと施工前と解体後の写真を並べて比較してみましょう。

2階間取り

2階キッチン解体前

2階キッチン解体後
キッチンはキレイさっぱり消滅しました。今までありがとう。使ったことないけど。

2階間取り

2階玄関前解体前

2階玄関前解体後
「虎子の間…まこと広うなり申した」
いや、シグルイのあれは心理的な話であって、こっちとは違うような。
2階はスケルトンリフォームとなる予定でして、この写真はまさにスケルトン。あと2か月だけの貴重な光景です。

2階和室解体前

2階和室解体前
和室及び押し入れも完全に破壊されました。破壊―――(デストロ―――イ)!!!
そして鉄骨がむき出しです。この家、本当に重量鉄骨なんですね。暖かみとは無縁の絵面です。

3階間取り
3階和室解体前

3階和室解体後
これまたきれいさっぱりぶち壊されてます。というか、別に天井は壊さなくても良かったのでは…。和室から洋室への更新とはいえ、そのままにして経費節約出来た気がしないでもないような。

3階間取り

3階洋室(小)解体前

3階洋室(小)解体後
ここの部屋は他に比べると原型を留めていますね。

3階間取り

3階洋室(大)解体前

3階洋室(大)解体後
写真左の収納は完全撤去、写真中央のシャワールームも消滅しました。どちらかの場所にWICを設置予定となります。工事は進んでいますがまだどっちかは決まっていないというなかなかタフな状況となります。
1階はあまり変わり映えがしないので省略。この記事の写真からキッチンが撤去されただけですし。
先日、家族全員でこの状態の家に初めて訪問したのですが、あまりのボロボロ具合に長男(5歳)には「オバケ出ない?」と無茶苦茶怯えられてしまいました。長女(1歳)は何故かずっとギャン泣き。うちの奥さんは「これ、本当にキレイになるの?」と相変わらず半信半疑。
あれ、ひょっとして僕しかリノベーションを楽しみにしてない?
という残念な事実を確認しつつ、今後は解体の結果判明した問題点や制約を洗い出しして間取りを確定してスケジュールや詳細を詰めていく流れとなります。そこらへんはまた次回。