痛快・家探し

これまでのあらすじ。

土地を買おうと思ったらオマケで付いてくる家(当初は破壊予定)を、劇的ビフォーアフターするか否かを不動産屋で大検討中。

予算は4,300万円で、30坪の土地(+築33年のオンボロ重量鉄骨住宅)で2,300万円、諸経費を含めると約2,500万円。水回りを一新したり、間取りを一部変更したりのリフォーム、というかもはやリノベーションになるわけですが、それでどの程度費用がかかるのか皆目見当つきません。とはいえ1,000万円ぐらいでなんとかなりませんかね、という思いがありそれであれば合計3,500万円で良い感じの家が手に入る寸法です。本当に? そしてうちの奥さんはこのプランに不安と疑問しか持っていません。

とはいえ、ここまでひたすら右往左往してきたシキシマ家としては、同じ学区内&今のマンションから徒歩2分というこの物件にある種の運命を感じ、購入を申し込むことにしました。

中古重量鉄骨3階建戸建リノベーション編、スタートです!

「実は、この物件はすでに購入の申し込みが入っていまして…」

中古重量鉄骨3階建戸建リノベーション編、フィニッシュです!

個人じゃなくて、業者が興味を示してすでに交渉中との事です。うちと同じく家は壊さずにリノベーションして、それを転売して利益を出す、って事らしいです。というか不動産屋の営業さん、すでに買い付けが進んでいる物件なのになんでリノベーションの提案をしてきたのか? 数日中には結論が出るとの事で、もし決まらなかった場合はうちに交渉権が回ってくるとの事でした。うちもかなり早くに不動産屋に連絡したつもりだったのですが、流石は業者、さらにフットワークが軽く先手を取られてしまいました。多分決まってしまうだろうな、と思いつつも一縷の望みをかけて連絡を待ち、そして数日後。

「先に申し込んだ業者さんで決まりました」

そりゃそうだ。あとは、この業者のリノベーションが終わった段階で、良い感じであれば買ってしまうという選択肢は残っていますかね。なんなら完成前に間取り等の情報を回してもらって先に検討を進めるってことも出来るかと思われます。完成は来年との事なので、仕上がりを楽しみにしつつまたもや待ちの状態となったわけですが、ここしばらく家探しに翻弄されてきたのでしばらくは心穏やかに暮らすこととしました。

その数日後、その不動産屋さんから再度連絡が。

「2,300万円の土地ですが、再度ご紹介できることになりました。」

なにがあった? 業者が手を引くような事態って、例えば地盤や躯体に重大な問題あってその修繕に莫大な費用がかかり転売しても利益が出ないとか、個人ではどうにもならない状況しか想像できないのですが、とにかく詳しい話を聞いてみることにしました。結果は以下の通り。

  • ちゃんと建屋を調査したところ、容積率を微妙にオーバーしている事が判明した
  • このまま住むのは問題ないし、個人間の取引でも大きな問題にはならないが、企業として扱うにはちょっと難あり

という話でした。いわゆる既存不適格物件というもので、企業としてちゃんと広告出して売るにはセンシティブな物件という判断となり見送られたという事です。コンプライアンス大事ですよね。というわけで、こうなったらもはや前に進むしか選択肢はありません。ありませんが、リノベーション相場が全く分からない状況で、今すぐに「買います!」とは流石に言えません。2,300万円+αで購入して、リノベーションで3,000万円かかるとなった場合、目も当てられない状況となります。

という事で、購入可否判断のためには概算でも構わないのでリノベーション代の見積が必要となり、リフォーム業者を探すこととなりました。とはいえ全く伝手が無いので不動産屋さんに相談すると。

「今回購入を見送った業者さんにお願いしたらどうですか?」

そこの会社は再販事業だけではなく、通常のリフォーム事業もやっているとの事。金額的にも良心的にやってくれるという話だったので、時間の余裕もない事から見積の作成をお願いすることとなりました。

今度こそ中古重量鉄骨3階建戸建リノベーション編、始まるよー。3,000万円とか見積で出てきたら一瞬で終わりますけどね。

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