重量鉄骨中古戸建リノベ編 その25、リノベーション現況の巻

前回はこちらです。

職人さんたちの正月休みも終わり工事が再開されました。2階の室内工事がかなり進んできたのでご紹介。

解体前の図面→解体前写真→解体後写真→現在、の順番で並べています(図面の赤矢印の方向で撮影)。

2階間取り

2階解体前間取り

2階キッチン解体前

2階キッチン解体前

2階キッチン解体後

2階キッチン解体後

現在の写真

現在

壁の下地が出来ていますね。写真の場所にはキッチン・洗面所・お風呂といった水回りが出来る予定となります。

2階間取り

2階間取り

2階玄関前解体前

2階玄関前解体前

2階玄関前解体後

2階玄関前解体後

現在の写真

現在

床板が張られました。写真の場所は玄関ホールとなる予定です。

2階和室解体前

2階和室解体前

2階和室解体前

2階和室解体前

現在の写真

現在

工事前後の階段の一段目を比べてもらうと良くわかるのですが、そこそこ嵩上げされてますね。この記事にてお伝えした「床がまっ平じゃない問題」を解決してもらった結果なのですが、そもそも天井が低かったこの物件、より一層天井が低くなることとなりました。解放感とは無縁の家となりますが、感覚的な話なので諦めることにします。天井低くたっていいじゃないか にんげんだもの。

という感じで着々と内装工事は進んでいます。そんな中でちょっとした問題が発生したのでご報告。

2階完成予定間取り

2階完成予定間取り

上が完成予定と間取りとなり、シューズクロークから直接洗面所に行けるようになっているのですが、僕の想定としては赤い四角の場所の引き戸が開くようにして、赤い丸の場所にタオル類を入れる棚を設置するつもりでした。

洗面所入り口工事中写真

洗面所入り口工事中写真

そして、工事中の様子を見に行ったところ、上の写真の通り明らかに反対側に扉をつける気まんまんの柱の設置状況だったので、慌ててリフォーム会社の営業さんに連絡入れました。この場所に入り口を設置すると洗面所全てが動線上となってしまい、収納を設置するスペースが消滅します。施工上この位置に入り口を設置しないとどうにもならないのかなー、と思ったのですが、回答としては

「洗面所からリビングへの出入り口と近くなると強度的にちょっと弱くなるためこの配置にしています」

との事で、反対側にしても大きな問題は無いとの事でした。こちらの要望を伝えたら「それでは直すように指示しておきます」との事で、この記事の上から3番目の写真の通りすぐに直してもらえました。このまま工事が進んでいたら修正作業もやっかいな事になっていたでしょうから早期発見できて良かったです。

ちょくちょく様子を見に行く事と営業さんとのコミュニケーションをちゃんと取る事の重要さを再認識しつつ、次回に続きます。

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