重量鉄骨中古戸建リノベ編 その21、間取り再検討の巻

前回はこちらです。

せっかく一生懸命考えて決めた間取りが水回りの配管の制限の関係で実現不可能という話となり、再検討する事となりました。

という事で、負けたらQOLが下がるという微妙な罰ゲーム付きの闇のゲームが再開となりました。遊戯君助けて! いっそのこと城之内くんでも可。この記事にて紹介しましたが、またもやマイホームクラウドに活躍してもらいます。

前回の記事を更新した後、読者様からこんなご意見をいただきました。

「洗面所の位置にお風呂、そのすぐ下の廊下部分に洗面所っていかがでしょう?玄関入って上からも左からも出入りできるようにすると回遊性があるし、帰ってすぐに手洗いもできて使いやすいと思います。」

おお、僕には全く無い発想。貴重なご意見ありがとうございます。僕一人(+文句しか言わないうちの奥さん)だけでの考えでは発展性が無くて行き詰ってくるので、ブログやっていて良かった事の一つですね。CPUを外付けで追加するようなイメージ。いわばメガドライブにおけるスーパー32X的なやつですね。この例えで誰が理解できるんだ…。

メガドライブ+スーパー32X

メガドライブ+スーパー32X

四半世紀前に存在したゲーム機です。当時セガ派だった僕は、メガドライブは持っていましたが流石にスーパー32Xまでは買いませんでした。というか、当時スーパー32Xを実際に買ったやつなんて見たことないですけど。この説明いるか?

閑話休題、頂戴したご意見を元に間取りを作ってみました。上が前回の記事の最後に出した「こりゃ無しだろ」プラン、下が今回作成したものとなります。

2階間取り改定案

2階間取り改定前

2階間取り案

2階間取り改定後

これで合ってるのかな? 鈴木雅之ばりに「違う違う、そうじゃ、そうじゃない」と言われているかもしれませんが。とりあえずちゃんとダイニングテーブルも置けましたね。お風呂を1616サイズにしているので例えば1317にする等で調整したほうが良さそうではありますが、なんとなく良い感じに見えます。

近いうちにリフォーム屋さんの営業さんが設備屋さんを連れて現地調査を行うそうで、そこで配管の制限について具体的な確認及び検討を実施する予定だそうです。元の間取り予定はどうやっても実現不可能なのか、ある程度お金をかければなんとかなるのか、設備屋さんの専門的見地からオススメの間取りがあるのか等検討してもらえるとの事で、こちらの意向を伝えつつ向こうで検討してすり合わせ、となるのでとりあえず調査報告を待つだけとなりました。

そしてずーっと頭の片隅にあるんですけど、これって1,700万円の工事請負契約書を締結した後にする事なのか? 契約内容について触れたこの記事でも「金額は変更の可能性あり」と書きましたが、未だにリノベーション代金の着地点が見えてこない恐怖と日々戦っています。もちろんリノベーション工事を依頼した事なんて初めてなので他の例がよくわらかんのですが、こんなに手探りで進めるものなのでしょうかね? 融通が利くという意味ではありかもしれないですけど、ときどき不安になるのも致し方なし。という事で、次回に続く。

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2 COMMENTS

のりぞう

わあ!
コメント採用いただけて、とっても嬉しいです!ありがとうございます^_^
鈴木雅之の歌、歌っておりません!←私も世代です 笑。

現地調査の結果、前の広々案も実施可能かもしれないんですね。どうぞ、最終的に奥様の笑顔が見れる結果となりますように!つよーくお願いしておきますね。

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シキシマ

のりぞうさん
こちらにもコメントありがとうございます!
私の作った間取りがのりぞうさん案とそれほど離れていなかったみたいで安心しました。そして「違う、そうじゃない」も元ネタをわかっていただき安心しました。
家づくりのメインターゲットである30歳前後の層をガン無視したうちのブログですが、家完成まで温かく見守っていただけると幸いです。

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